記憶しただけでは使えない(2) [受験勉強一般]

試験では、その問題を解くために必要な知識を、頭にストックされている多くの知識の中から選んでこなければなりません。さらに、そういった知識を複数組み合わせる必要もあります。


一言で言えば、「経験値を高める」ことが大事なわけですね。


ところで、脳の中で知識を記憶する部分と経験値が蓄積される部分は異なります。知識は左脳で、経験値は右脳だそうです。


最初この話を聞いた時には、「なるほど」と思いました。知識を記憶しただけでは英会話やスポーツ、楽器の演奏が上手くできないことが納得できたからです。そして、試験問題を解くことも同じなんですね。


子供のころは右脳が優位で、大人になるにつれて左脳が優位になります。大人にとって、右脳を使いこなす事は子供ほど得意ではないということなのです。


それだけに、経験値を高めるための勉強には多くの時間を割り当てるべきでしょう。


 


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